2020年6月7日 「密接な行為」と「客観的な危険性」の関係<3>刑法判例・最決平成16年3月22日 最高裁の「実行行為」該当性判断基準 第1行為を開始した時点で殺人罪の実行の着手があったといえるための要件として、最高裁は... カテゴリー 早過ぎた結果の発生と殺人既遂の成否
2020年5月10日 既遂犯なのに何故「実行の着手」を最高裁は議論しているのか?<2>刑法判例・最決平成16年3月22日 地上戦 最決平成16年3月22日は、殺人罪の成否について職権で判断しています。 1 事実関係 2 【要旨1】【要旨2】 ... カテゴリー 早過ぎた結果の発生と殺人既遂の成否
2020年4月24日 (出版)実行行為、実行の着手、不能犯の相互関係 次の事例で、刑法上何が問題となるのでしょうか? Xは、拳銃を用いてAを殺害する計画を立て、犯行当日にXは拳銃を携えてA宅... カテゴリー 実行行為、実行の着手、不能犯
2020年4月12日 早過ぎた結果の発生が論点になるのはなぜなのか?<1>刑法判例・最決平成16年3月22日 取り上げる判例 今回取り上げる判例は、早過ぎた結果の発生と殺人既遂の成否が問題となった平成16年3月22日の最高裁判所決... カテゴリー 刑法判例/早過ぎた結果の発生と殺人既遂の成否